米国雇用統計;初心者が理解できるファンダメンタルズ分析[10月6日]

 

イケイケなトレードしてますか⁉

皆さんおはようございますこんにちはこんばんは!

司です。

 

今回から一風変わった挑戦をしようと思いまして、様々な調べを経て、定期的に初心者でもわかるようなファンダメンタルズ分析をできたらなぁと思い、拙い説明にはなりますが、ご紹介できたらと思います!!

 

10月6日21:30のアメリカ雇用統計

10月6日米国雇用統計

10月6日21:30よりアメリカ雇用統計が発表されます。

 

具体的には、

9月非農業部門雇用者数変化
9月失業率

9月平均時給
9月週の平均労働時間

 

などが主な発表されるものです。

 

10月2日からのこの週において

9月ISM製造業景況指数

パウエル米連邦準備理事会議長の発言

9月ADP雇用統計
9月ISM非製造業景況指数

 

など多くの動きがあった中で、落ち着きを取り戻したドル円が、一時的に149円付近まで勢いを取り戻したり、など波乱万丈な一週間でした。

 

なお、10月6日の午前中の動きとしては、下降の動きを見せたあと、上がったり下がったりと全体的に、雇用統計発表前まで様子見な展開となっております。

 

詳しい分析をなさっている方がかなり多い中、初心者でも簡単にわかるように言うと、確実な分析ができなそうにないなら、手を出さないのが懸命です!

 

はっきり言って、最近普段は自動売買ツールを使ってトレードをしておりますので、もし同じくEAを稼働させている方がいらっしゃったら、本日は稼働停止させましょう!

 

色々な方が為替介入を警戒しておりますし、今回は予想するのはかなり難しいので、雇用統計の発表が終わるまでは、EAは稼働を停止させ、初心者の方々は一旦ポジションをとるのをやめましょう。

 

雇用統計発表後に関しては、細かい数値をお話しても、ファンダメンタルズ分析に慣れていない初心者の方々からしたら、「何その難しそうな数字の羅列~(。∀゜)?」ってなってしまうので(私も博識ではない( ᐛ ))、簡単な考え方だけご紹介しておきます。

 

雇用情勢が強くなったということが明らかになったら、ドルは強くなっていくと思われます。

その逆で雇用情勢が悪くなったということが明らかになったら、ドルは弱くなりやすいでしょう。

 

この関係がなんとなく理解できていると、初心者の方でも、雇用統計発表後の取引の波にのることができます。

 

怖い方は是非とも本日はお休みして、また来週から頑張ろうでも良いと思います!

無理なく、リスク管理ができる範囲でFXを楽しみましょう!!

 

普段使っているサイト

sys-tre.com

 

アメリカの雇用統計について

アメリカ 経済指標

さて、ここからは、FX初心者の方でもわかるアメリカの雇用統計自体の説明をさせていただきます。
ここをしっかり抑えて次回以降に備えましょう!

 

 

アメリカの雇用統計は、アメリカの雇用状況を示す重要な指標です。この雇用統計はアメリ労働省から毎月発表され、非農業部門の新規雇用者数や失業率などのデータが含まれています。

 

非農業部門雇用者数の増減

雇用統計の中でも最も注目されているのが、非農業部門雇用者数の増減です。
この数字は、前月比でどれだけの雇用が増えたか、あるいは減ったかを示しています。プラスの数値であれば経済は拡大傾向にあり、マイナスの数値であれば経済は縮小傾向にあることを意味します。

雇用統計がプラスの数値だと、消費が活発になり経済成長が期待できるため、ドル高・株高になることが多いのです。一方、マイナスの数値は経済が悪化している信号となり、ドル安・株安になりやすいのです。

 


失業率

もう一つ重要なのが失業率です。

これは労働力人口に対する完全失業者の割合を示しています。失業率が高いほど、経済状況が悪いことを意味します。逆に失業率が低下していれば、景気回復の兆しと見ることができます。

 

アメリカの失業率は5%前後が目安とされており、5%を切ればほぼ完全雇用状態と判断されます。実際に2000年代前半は4%台で推移していましたが、リーマン・ショック後は一時10%まで上昇。その後徐々に低下し、現在は3%台まで回復しています。

 

タイミング

雇用統計は毎月第一金曜日の8時半(アメリカ東部時間)に発表されます。

このため、日本時間の毎月金曜夜9時すぎが、ドル為替や株価の大きな変動点となります。

 

発表前後のこの時間帯は、トレードしづらい状況になると覚えておくと良いでしょう!

初心者のうちはトレードを避けることを念頭に置いて、発表の時期は経済指標を調べることをお勧めします。

 

自動売買についてもこういった日はかなり相場が荒れてしまい、EAが反応しきれずいつの間にか破産していることもあるので、基本的は稼働せずに様子を見ましょう。

 

オススメの自動売買ツール

sys-tre.com

 

 

まとめ

今回は10月6日の米国雇用統計の動向を軽くおさらいし、雇用統計自体が何なのかをご紹介させていただきました!

 

普段は自動売買ツールの紹介をしているのですが、このブログを見ている皆様と、なるべく一緒に勝てたらいいなぁと思い、普段活動しているので、今回のようなファンダメンタルズ分析についても触れてみました!

 

初心者の方や裁量ガチ勢の方々が見てくださっているかと思われますが、EAは使いやすく簡単で楽なので心からオススメしております。

 

今回のような経済指標によって相場が動きそうな時は基本的にはトレードしない方が良いですが、普段は安定した活躍を見せています。

 

初心者の方には自動売買はかなりオススメです!

唯一自動売買ツールを使っていて、絶対に調べなくてはいけないのが、今回のようなEAを稼働させない方がいい日です。

 

今後もこのようなご案内をしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!

 

是非とも私が普段使っているFXのサイトもご確認ください!

sys-tre.com